ナーガ 火の玉

ノンカーイ、ウボンラチャタニーなどのタイ東北地方及びラオスのビエンチャンのメコン川で見られる火の玉超常現象です。この火の玉はメコン川の神ナーク(ナーガ)Nagaが起こすものといわれています。ナーク(ナーガ)Nagaは インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神のことです。

 メコン川内部より発生した火の玉は水面からそのまま約100メートル上昇し消えます。火の玉は赤く、大きさは小さなものからバレーボールクラスまでとさまざまです。発生する火の玉の数は一晩で10から1000と報告されています。見られる時期はオークパンサーの日前後です。オークパンサー(出安居)とは旧暦11月の満月の日に行うカオパンサーからの3ヶ月間寺にこもっていた僧侶たちの修行のあける日のことです。
 火の玉現象はタイの東北部フォンピサイPhon Phisai、ラタナワピRattanawapiでこの時期最も見られます。
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