オークパンサー

オークパンサー(出安居)  (Ok pansa)は陰暦11月の満月の日に当たります。

 パンサーพรรษาpansaは雨季、オーク(ออกok)は出る、カオ(เข้าkao)は入るという意味です。6月の初旬カオパンサーと呼ばれる雨季の始まり、日本語では入安居(いりあんご )に僧侶が3ヶ月間寺にこもって修行を開始する日のことです。雨季があけることをオークパンサーといい、その日が修行最後の日に当たります。

カオパンサーからオークパンサーまでの3か月の期間、仏教徒の間ではお祭りや結婚式などの祝い事はほとんどなく、酒なども禁止されます。オークパンサーの日イサーン地方では盛大に祝います。明かりを灯したライルアファイ( ไหลเรือไฟ lai ruea fai)という船の行列が川を下ります。

オークパンサー

 ナコーンパノムNakhon Phanom のメコン川、ウボンラチャタニーUbon Ratchathani のムン川では特に盛大に行事が行われます。ナークファイアーボール(火の玉)超常現象がこのオークパンサーの夜に起こりメコン川より卵サイズの玉が浮かび上がると報告されています。